雪が降ったと思ったら,今日はいよいよ春らしい気温になったりと季節の変わり目を感じるようになってきました。
2024年もあっとういまに2月の半ば。本当に月日が流れるのは早いですね。
1月の終わりには当会の新年会を開催いたしました。今年の新年会は池袋メトロポリタンの25階で,賛助会員の皆様、区長,区の職員の皆さん、そして当会会員で集まり、ささやかではありますが,暖かいアットホームな素敵な新年会となりました。
メトロポリタン25階から見えた景色です。夕暮れのオレンジと,街の明かりと、攻め寄せる暗闇が美しくグラデーションしていました。何十年もメトロポリタンはよく通り抜けていますが、上階からはこんなに素敵な景色が見られるという事は知りませんでした。


翌週には東京都伝統工芸技術保存連合会の新年会も開催され、当会からは会長の上原峰中氏(東京手描友禅)、副会長の早川福男氏(江戸手描提灯)、金工の渡部流線氏が参加いたしました。
都連(東京都伝統工芸技術保存連合会)は都内12区の伝統工芸保存会が集った団体で、毎月の定例会での意見交換や、毎年月替わりで江戸東京たてもの園での実演などを通して伝統工芸の素晴らしさを発信しています。
東京には数多くの素晴らしい伝統工芸があり、そして工芸士がいます。より多くの若い世代が伝統工芸に興味を持ち、またこの世界へ飛び込んできてくれることを願っています!