秩父✖️豊島 姉妹都市40周年!

ご存知ない方もいらっしゃると思いますが、今年は豊島区と埼玉県の秩父市が姉妹都市協定を結んで40周年です。豊島区と秩父市は、西部鉄道の起点と終点という関係から深い結びつきをもっており、昭和55年8月23日、双方の観光協会が姉妹関係を結び、様々な事業が実施されてきました。今年は40周年ということもあり、11月3日文化の日に、西武秩父駅前で「ちちぶxとしまマルシェ」が開催されました。当日は11月だというのに日中は26度近くになり、うっすらと汗が出るほどに快晴でした!!

当会では毎年研修旅行を開催していますが、今年は秩父のイベント開催に合わせて秩父にて研修旅行を実施いたしました。

今回の研修旅行では、先日に開催された第31回豊島区伝統工芸展での反省会をはじめ、今後の伝統工芸のあり方など、多岐に渡り充実した話し合いを持つことができました。会員それぞれの伝統工芸に対する思いや、将来に期待することなど、普段はなかなか聞けないそれぞれの思いを知ることのできる良い話し合いができたと感じます。

初日は皆んなで伝統工芸について語り合いました。

2日目は他業種の技術体験で、伝統工芸ではないですが、ヤマキ醸造で100年を超える醤油の製造過程を体験してきました:-)

ヤマキ醸造にて醤油絞り体験
楽しそうに醤油を絞っています。
醤油を絞り終わった後です。

「ちちぶ✖️としまマルシェ」の方では、豊島区からは東京よさこいの数チームと、アートカルチャー匿名大使でもある王文強(中国変面芸術センター代表)さんが中国の伝統芸能である変面を披露いたしました。豊島区ブースでは保存会から齋藤小風を派遣し、伝統工芸体験ワークショップを開催いたしました。

高際区長と記念撮影
体験コーナーは終日大変賑わっていました!
豊島区のよさこいメンバーと高際区長、秩父市長、保存会会長と副会長

秩父市の伝統工芸とも交流を持ち、今後はイベントなどでぜひご一緒したいですね!

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