べっ甲の未来を背負う

投稿が遅くなってしまいましたが、2月11日発行の豊島区報・情報版「としま」に当会の工芸士宮本拓哉氏が掲載されました。

ちょっと前の広報誌ですので既に入手が困かもしれませんが、web版もありますので是非ご一読下さいませ♪
web版はコチラ!

宮本氏は昨年経済産業大臣指定伝統工芸士にも認定されました。べっ甲製品の制作だけでなく、現在は「タイマイ」の養殖事業にも従事されており、これからのべっ甲工芸の存続の為に日々活躍されている江戸べっ甲の将来を担う若手工芸士です。

それだけでなく、地元豊島区の各小学校で開催される地域学習の出前授業などでも講師を務めるなど、べっ甲工芸の魅力を次世代へと発信しています。
出前授業の様子はコチラ!

べっ甲細工といえば、なんだかとても高価で手が出せないイメージの方も多いのではないでしょうか?実際にびっくりするくらい高価な商品もありますが、普段使い出来るアクセサリー(イヤリング、ピアス、ペンダントなどなど)は普通のアクセサリーと変わらない価格で購入して楽しむ事ができます。

筆者も毎日べっ甲アイテムを持ち歩いています。上の写真にある銭亀です。アクセサリーでは無いので表からは見えないですが隠れたオシャレです。ラッキーアイテムですので、お財布に入れてあります。

プラスチックのべっ甲風ではなく、是非本物のべっ甲を身につけてみてはいかがででょうか?!

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